工務店の家づくり＿玄関ドア選び @伊勢志摩松阪 新築・リフォーム・リノベ
家づくりについて
2021.05.28
「お家の顔」とも言える玄関。
玄関ドアは家の印象や雰囲気を作ることができる大事なポイントとなります。
新築やリフォームの際に玄関ドアに求めることは
- 便利・・・車のキーのようにタッチレスキーで扉を開けることができる
- 防犯・・・充実のロック機能やガラス種類の選択ができる
- 快適・・・断熱性に優れている、風を採り込む機能がある
などが挙がりますが、今回はデザインに反映される「種類・形状」を紹介していきます。
山口工務店の施工事例写真から玄関周りをクローズアップしてご覧いただきたいと思います。
■片開きドア
最も一般的な形が片開きドアです。
玄関ドアを外観のアクセントにしたい場合は、外壁の色に対してより目立つ色を採用します。ドアの色合いが他の箇所ともリンクしているとデザインの一体感が出ます。
形がシンプルな分、ドア形状のデザインや色味がお家の印象を作ります。明かり窓のカッティングが控えめながら可愛らしいです。
■片袖ドア
片開きドアの片方に固定されたガラス部分が構成されているのが片袖ドアです。
ガラス部分は固定されていて開けることはできませんが、ガラスから自然光が入るので、玄関が明るくなります。メインの凹凸に合わせ外壁より濃い色合いにすることで軒の出と共に奥ゆき感が増します。
サッシやバルコニーの格子、外壁アクセント部分など外部に使われている色味のいずれかと同じ色合いにすることで外観に調和します。
■片引き戸
ドアの開け閉めの際に前後の動きをせずに済むので、大荷物やベビーカーなどを押しながらでも出入りがラクにできます。開けた状態で風のあおりを受けずにすみます。
片引きドアの横に、ドアとほぼ同じ幅のサイズのガラスが固定されている袖付きドアの施工事例です。玄関の中に外の光が入り日中明るい空間となります。
■引違い戸
左右どちらの方向にも動くドアになります。ドアの面積が２枚分の大きさなのでどっしりとした重厚感ある構えになります。和風のお家にもおすすめです。
玄関ドアはデザインやカラーが豊富にあります。お好みのもの、外壁の種類や色などに合う玄関ドアの種類を選ぶことができます。
ぜひ新築やリフォームの理想のイメージづくりの参考にしてください。
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