家づくりの建築式典-2 お家の姿が“全貌”を現す「上棟式」は感動の瞬間です
家づくりについて
2020.01.15
建築工事がスタートし、基礎工事や土台作りまで進んだ時点で行われるのが「上棟式」です。
上棟式当日の朝、まだ土地には何も“建っていない”状態です。そこから作業がスタート。夕方までには柱や棟、梁などの基本構造が完成します。
その時刻に合わせて施主さまにおいでいただき、上棟式がスタート。
当初は何もなかった場所にお家の軸組が完成した状態で出現。お家の“全貌”を目にされた施主さまには、驚きと感激を味わっていただくことになります。
現場の進行を見ていると、基礎工事の間はお家が小さく感じられるものです。軸組が完成して「空間」が出現すると、初めてお家の広さを実感していただくことができます。
上棟式では一番高い棟木を取り付け、そこに着工式の際にお渡しした「棟札」を上げさせて頂きます。
棟札の表側には神様の名前、裏側には上棟年月日などが墨で書かれています。神様に感謝し、守り神としてお祀りする意味合いが込められているのです。
完成までの間に折々に催される着工式や上棟式などの建築式典。家づくりの思い出の1ページとしていつまでも胸に刻まれることになります。
@ 伊勢 志摩 松阪 新築・リフォーム・リノベーション
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