【デザイン住宅】フローリングの床材選びでお家の印象は大きく左右されます
家づくりについて
2019.12.16
お部屋の中を占める面積が広いだけに、お家の雰囲気を左右する重要な要素となるのが「床」です。お部屋のイメージを打ち合わせさせていただく際には、床の色を中心に天井や壁の色目も全体の雰囲気に合わせて決めていくことになります。
そんな床の材質にはどのようなものがあるかご存知でしょうか。今回は、床材として最もポピュラーな存在である「フローリング」についてご紹介します。
フローリングとは木質系の材料を使用した床材のことです。一口にフローリングといってもさまざまな種類がありますが、代表的なのは、
①天然木をそのまま使った「無垢材フローリング」
②さまざまな種類の天然木を張り合わせて加工した「複合フローリング」
③木目が印刷された化粧シートを合板に張り合わせた「シートフローリング」
の3種類。
無垢材はなんといっても天然木の自然の味わいを楽しめるのが最大のメリット。ただ、柔らかく傷つきやすいという面もあります。一方、複合フローリングやシートフローリングは傷つきにくくお手入れがラクなのが特長。色目や柄も豊富に揃っており、好みに合わせて選ぶことができます。
複合フローリングでしたら表面は無垢材と同じ雰囲気になりますので、暮らしの中に木の風合いを採り入れたいという方にもオススメです。
山口工務店では注文住宅の設計打ち合わせを1級建築士が担当。丁寧にお話を伺いながら、お客さまのライフスタイルやお家の雰囲気に一番適したフローリング材をご提案させていただきます
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