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株式会社 山口工務店

スタッフ紹介 山口圭造 Part.1

スタッフ紹介

2019.12.09

山口工務店では総勢50名のスタッフのうち営業担当者や設計士・現場監督・経理管理チームなどがお客様のお家づくりに携わっています。

今回は新築・リフォーム営業チームのリーダー、山口圭造(33歳)をご紹介します。

山口という名前からもおわかりの通り、山口工務店の創業者・山口 毅の長男にあたります。4年間、大阪の住宅会社に勤務した後、6年前から山口工務店営業チームの一員となり、現在は新築・リフォーム営業チームのリーダーを務めながら経営全般に目を配る役割を担っています。

このように紹介すると、既定路線で山口工務店の後継者の道を歩んできたように見えますが、それほど単純な道のりではありませんでした。

小学生の頃から野球に打ち込み、高校時代は家を出て寮生活をおくりながら甲子園出場を目指していた山口。大学でも野球部で活躍し、卒業後は家業を継ぐべく実家に戻って来なければならないと考えていたときに、父・毅から告げられたのは、「卒業後は自分で働いてしっかり稼ぎなさい」という言葉。将来、会社を継ぐ準備をしてほしいという要望はありませんでした。

「意外でしたが、いつか実家に戻らなければいけないと意識せずに、自由に仕事を選んで暮らしていけることに嬉しい気持ちもありました」と山口は振り返ります。

それでも、山口が就職先として選んだのは住宅業界でした。
「当時、山口工務店が自社で住宅を手がけるようになり、完成見学会の手伝いに行ったこともありました。お客さまの暮らす家を作るという仕事に興味があったんです」

就職志望先は住宅業界の大手上場企業ばかり。
「自分の通っていた大学のランクからしたら高望みなのはわかっていましたが、一部上場企業にこだわりました」
そこには、両親への想いがありました。
「名前を聞けば誰でも知っているような大企業に就職することで、大学まで通わせて良かったと両親に喜んでもらえればと」
数社の内定を得た後、大阪で三本の指に入る規模の住宅会社に就職することになった山口。そこで待ち受けていた生活が、山口のその後の人生に大きな影響を与えることになります。
そのお話はまた次回に。

(写真右側が山口です)

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