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株式会社 山口工務店

山口工務店のご提案する住宅は「省エネ基準適合住宅」です!@伊勢志摩松阪 新築・リフォーム・リノベーション

家づくりについて

2021.04.16

2021年4月から施行された新制度省エネ住宅性能説明義務制度」はご存知でしょうか?
これからお家づくりをされる方にぜひ知っておいて頂きたい制度です。

山口工務店では「省エネ基準適合住宅」はもちろん、省令準耐火構造ZEH長期優良住宅認定仕様の住宅をご提案しています。

設計士伊藤がYouTubeで分かりやすく制度動画で開設しています!
下の画像をタップで始まります!

新制度の内容✑
建築士が建築主に対しご提案中の住宅が省エネ基準に適合しているかどうかを書面で交付し説明することが法律によって義務付けられています。
基準に適合しない場合は省エネ性能確保のために必要となる変更内容をご説明する制度です。
※省エネ性能に関する説明を「希望しない」場合は書面により意志を表明する事で建築士からの説明は行われません。

対象となる建物✑
300㎡未満の原則全ての住宅と非住宅(戸建住宅や小規模店舗など)が対象となります。

説明義務制度が必要になった背景
地球温暖化対策の一環で国として住宅にも環境に配慮した省エネルギーが求められているためです。

説明義務制度が施行されたのは、これから住宅をお建てになる方の省エネへの理解を促す事やお施主様自身がお家の省エネ性能を高めようという気持ちを持っていただくためにも行われます。省エネ基準の適否だけではなく省エネへの必要性・効果について情報提供を行う事も目的となります。

求められる省エネ基準とは?
省エネ基準には①外皮性能基準 ②一次エネルギー消費量基準
2項目について適合が求められます。

山口工務店の住宅省エネ基準
まず①外皮性能基準についてお話します。
外皮性能基準は
「住まいの熱を快適にコントロールできる建物であるか」を測る数値です。
屋根や外壁、窓などの断熱性能を基準化。基準をクリアした高断熱・高気密の家は冬の寒さや冷気・夏の暑さや熱気を入れず家の中の暖かさや涼しさを保つ事ができます。

次に②一次エネルギー消費量基準についてお話します。
一次エネルギー消費量基準とは
「住まいのエネルギーを賢く使える建物であるか?」を測る数値です。
冷蔵庫、給湯、照明、換気設備などエネルギーを消費、削減できる設備を導入してその消費量の合算が基準値より下回れば「基準適合」となります。

このように山口工務店では省エネ基準に適合する家づくりをご提案しています。
地域の風土に根差した自社設計コンセプトにより「建物自体が省エネにつながる家づくり」を行っています。

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