住宅営業担当者のつぶやき──ボイスレコーダー相手にロールプレイングに励んだ日々が今に活きています
家づくりについて
2019.12.18
山口工務店住宅・リフォーム営業チームのリーダー、山口圭造です。
先月のスタッフ紹介にもあったように、大阪の住宅会社に勤めていた時代、ほんとうに中身の濃い4年間を過ごさせてもらいました。そこで得た経験は今の自分の血となり肉となっています。
当時の仕事の厳しさ……、ボイスレコーダーを見るたびに思い出すことがあります。
大阪の住宅会社では土地活用のためのアパートやマンションの提案営業を行う部署に所属していましたが、お客さまへの言葉の選び方や会話の内容の一言一句にまで厳しくチェックが入る環境でした。
上手に話ができるように、商談の内容をロールプレイングで練習して録音し、翌日上司に確認してもらうのですが、「こんな内容では興味を持って聞いてもらえないぞ」と、何度もダメ出しを受けました。
そして、実際の商談の内容もボイスレコーダーに録音して、その後文字に起こした内容を上司や他の役職者の方に確認してもらうという徹底ぶりでした。
その後、山口工務店で働くようになった当初も、お客さまへお話しする内容を事前にロールプレイングする習慣を続けました。家づくりの打ち合わせの内容は長時間にわたる場合もあります。ご説明させていただく内容を頭の中でしっかりと組み立てておくことで、お客さまの大切なお時間を有意義に使っていただくことができればと思っています。
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@ 伊勢 志摩 松阪 新築・リフォーム・リノベーション